契約書

はじめに

契約とは…相対立する複数の意思表示(最小限では2当事者の「申し込み」と「承諾」の二つの意思表示)の合致によって成立する法律行為をいいます。結果、一定の法律効果が生じることになります。

契約自由の原則

契約の当事者となる個人は、自ら望むところに従い契約上の権利義務を自由に定めることができるのが原則です。

その内容として、

  1. 契約を締結するかしないかの自由
  2. 契約の相手方を選択する自由
  3. 契約の内容を決定する自由
  4. 契約締結の方式の自由

もちろん、この原則には様々な観点から制限が加えられていますけどね。

自由とは言っても、契約内容がそもそも違法や不当であったりしたら、その契約の全部または一部が無効となることもあります。

そして契約の成立には法令に特別の定めがある場合を除き書面の作成その他の方式を備えることを要しないとあります。(民法522条2項)

典型契約…民法「第3篇,第2章 契約」において13種類の契約を規定

    …「第2編 商行為」において運送、寄託等の契約を規定

非典型契約…民法、商法等の法律に規定がない契約のこと

 

契約書を作成する場面としては、不動産取引、動産取引でも未然にトラブルを防ぐような場合が多いような気がします。

お金を貸したのに相手が全く返済をしてくれない…といった問題が発生した場合、金額は百円とか2百円とかではなく、やはり、数万円とか数十万円、或いはそれ以上のお話になると思います。

このときに、契約書があるのとないのとでは、仮に裁判で自己の権利を主張するのに裁判官は過去にあった事実だけでは、その主張が正しいのかどうなのか判断がつきません。

そこでやはり必要になってくるのが証拠です。契約書があれば、裁判官は直接認識がすることができるためこれを手掛かりに判断をしていくことができます。

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